BizRobo! ブログRPA関連のお役立ち情報をお届けします
初対面の方に自社の課題を相談するのはハードルが高い⁉︎
BizRobo! ユーザーコミュニティの新たな取り組みとして、大阪を拠点とするユーザー企業を中心にコミュニティ分科会を設立いたしました。2018年12月に開催された「BizRobo! CAMP!! in OSAKA」に参加した有志のユーザーによる企画から立ち上がったのが当分科会です。
「BizRobo! CAMP!!」をはじめとするイベントでは、他社ユーザーと出会うきっかけとはなるものの、初対面の方に自社の課題をいきなり相談するにはやはりハードルが高いという声が各所で聞かれておりました。
BizRobo! 推進に向けた課題共有や相互解決できる場を持ち、BizRobo! をより効果的に活用することを目的とし、当分科会を設立する運びとなりました。
分科会キックオフ
2月20日(水) キックオフミーティングを開催いたしました。キックオフには大阪を中心に、遠くは徳島から7社12名のユーザーにお集まりいただきました。キックオフは以下のアジェンダにて実施いたしました。
・開催背景/趣旨
・参加企業自己紹介/BizRobo! 取り組み状況共有
・運営形態/体制
・分科会のテーマ設定
今回はキックオフとして、参加ユーザーがお互いの状況や課題を理解することに焦点をあて、名刺交換からはじまり各社15分程度で取り組み内容や現状抱えている課題を共有いただきました。
分科会のテーマとしては、「BizRobo! 連携ツールの検討」、「ロボット開発力向上」の2つが候補として上がり、各社が分科会にてどのようなテーマで活動していくかディスカッションを行いました。
「連携ツールの検討」では、BizRobo! をより効果的に活用するためのツール紹介や事例調査など、各社にて活用しているツール紹介などを行うといったアイデアが出されました。RPAだけに縛られることなく、より広範囲におよぶ業務改革を実現するため、当分科会からヒントを得ようとされておりました。
「ロボット開発力向上」に向けて、共通テーマでのロボット開発や各社で稼働しているロボット紹介・内容解説など複数のアイデアが検討されておりました。各社とも開発力向上は、重要課題と認識されており分科会の場を活用して解決しようという積極的な姿勢が見られました。
今後の活動
大阪分科会は定期的にミーティングを実施いたします。定例ミーティングでは、各社取り組み進捗トピックの共有やテーマごとの勉強会や成果発表を実施する予定となっております。
次回以降のミーティングは、分科会にご参加いただいている企業様のオフィスにて開催する予定となっております。
また、リアルな場での交流だけではなくオンラインでの活動も活発に行ってまいります。
当分科会では、オンラインで情報交換を適宜実施できる環境を整えております。
最後に
BizRobo!の全国大衆化に向け、コミュニティ分科会活動を全国各地にて推進してまいります。コミュニティ活動や分科会設立にご興味があるBizRobo! ユーザーはぜひカスタマーサクセス部までご相談下さいませ。