BizRobo! ブログRPA関連のお役立ち情報をお届けします
「定型業務を自動化したい」という企業はRPAツールの導入がおすすめです。
RPAツールを活用することで、定型作業を自動化し、従業員の人為的なミスや負担を削減できます。
本記事ではおすすめのRPAツールを20選紹介します。
RPAツールを導入して定型業務を自動化したい企業はぜひ参考にしてください。
また、会社の事業規模により利用するRPAツールを使い分けたい場合には『BizRobo!』の利用がおすすめです。
『BizRobo!』は会社の事業規模に応じて3つの製品の中から自社に適した製品を導入できます。
さらに、会社の事業拡大による製品の移行も簡単であるため、コストメリットを考えた製品選びが可能となります。
RPAツールとは?
RPAツール(Robotic Process Automation)とは、ソフトウェア上のロボットを利用して業務を自動化するシステムのことです。
RPAツールを利用することで、時間のかかる単純な定型作業を自動化し業務の負担を削減できます。
また、コンピューターを使って単純作業を自動化するため、人為的なミスの削減にもつながります。
近年ではデジタル化の促進により、多くのRPAツールが開発されており、会社の様々な定型業務の効率化が可能です。
RPAツールを導入するメリット
RPAツールを導入することで、会社の様々な定型業務を自動化できます。それに伴い、以下のようなメリットが得られます。
- ・業務の効率化による事業の拡大
- ・人的ミスの削減
これまで時間を取られていた定型業務を自動化することで、その他の重要な仕事に社員がリソースを費やすことができます。
その結果、重要な仕事に多くの時間を費やせるため事業の拡大につながる可能性が高まります。
また、単純業務は特別な専門性が不要です。その反面、何度も同じ作業をしていると集中力が低下して人的ミスが起こる場合があります。
RPAツールを導入することで、設定通りに業務を処理してくれるため人的ミスも削減できます。
RPAツール導入の際のデメリット・注意点
RPAツールはコンピューターを用いて業務の自動化を図ります。しかし、導入後にシステム障害やコンピューターエラーが発生した場合、業務全般がストップしてしまうリスクもあります。
業務の効率化を図ることがかえって、業務の手間を増やす結果となることもあるため注意しましょう。
あらかじめ、システム障害を想定しておくことで、もしもの被害を最小限に抑えられます。
RPAツール20選!特徴の違いを徹底比較
RPAツールは製品によって、機能やサポート体制が異なります。
自社で導入するRPAツールを検討する際は、様々な製品を比較して最も社内の業務を効率化できる製品を選ぶことが大切です。
ここでは、様々な製品の特徴を比較できるようにおすすめのRPAツール20選を紹介します。
サービス・ツール名 | 種類 | 特徴 |
BizRobo! | 複数選択可 | 直感的に使えるRPA製品 |
batton | クラウド型 | 1ライセンスで無制限インストール可 |
UiPath Platform | クラウド型 | 世界3大RPAソフトの1つ |
Automation 360 | クラウド型 | eラーニングコンテンツがわかりやすい |
ロボパットDX | デスクトップ型 | 専属の担当者による手厚いサポート |
RPA Express | サーバ型 | 無料機能が豊富 |
AUTORO | クラウド型 | 代理構築サービスが充実 |
オークファンロボ | クラウド型 | 万全の無制限無料サポート |
Autoジョブ名人 | デスクトップ型 | 2ヶ月間の無料トライアル有り |
BluePrism | 複数選択可 | 最大1000台までのロボットを集中管理可能 |
EzAvater | サーバ型 | 素早いトラブル処理 |
アシロボ | 複数選択可 | セキュリティ面に優れている |
UiPath Community Edition | サーバ型 | 個人のRPA開発者と小規模事業者は完全無料 |
BizteXcobit | クラウド型 | 社外でも業務を自動化 |
Microsoft Power Automate Desktop | デスクトップ型 | Windows導入企業におすすめ |
マクロマン | デスクトップ型 | 搭載機能すべて無料 |
Robotic Crowd Agent | クラウド型 | 外部システムとの連携がスムーズ |
Robop | デスクトップ型 | プログラミング知識不要 |
RoboTANGO(ロボタンゴ) | サーバ型 | 複数業務の自動化におすすめ |
WinActor(R) | サーバ型 | インストールするだけですぐに使い始められる |
RPAツール導入の際の参考として役立ててください。
①BizRobo!
引用:BizRobo!
『BizRobo!』とは、オープン株式会社が提供するRPAツールです。
『BizRobo!』には、スケジュール管理機能やメール通知機能など、利用シーンに応じたさまざまな機能が搭載されています。
サービス業や飲食業、自治体まで様々な業種の定型業務の効率化が可能です。
また、『BizRobo!』に関する困りごとを解消するためのサポートも充実。チャットサポートをはじめ、利用者が困ることなくロボットを利用できる体制が整えられています。
BizRobo!の利用にかかる費用
『BizRobo!』は利用用途に応じた3つの製品が用意されています。
小規模向けから大規模向けまで無駄のない支出で費用対効果の最大化が図れます。また、事業規模が大きくなった場合でも他の製品に楽々移行が可能です。
会社の実情に応じた無駄のない料金体系となっています。
BizRobo!を利用するまでの流れ
『BizRobo!』を利用する際は、利用可能な機能を確認するために資料請求をしましょう。
資料をもとに、『BizRobo!』の基本情報と活用事例、導入から運用までのサポート内容を確認していきます。
『BizRobo!』の機能を確認したら、まずはどの程度の定型業務を自動化できるか1ヶ月間無料のトライアルを体感しましょう。
機能に満足ができたら、会社の事業規模に応じて3つの製品の中から自社に適した製品を導入しましょう。
まずは以下より資料の無料ダウンロードをしましょう。
②batton
引用:batton
battonは、株式会社battonが提供する初心者向けのRPAツールです。
スマホのようなUIで直感的に操作できるツールとなっているため、初めて利用する方でも難なく利用可能です。
また、1ライセンスで複数のPCに無制限でインストールできるため、コスト面でも魅力的です。
導入後のお客様の継続率が高いことも、battonの機能性の高さを表しています。
③UiPath Business Automation Platform
引用:UiPath Business Automation Platform
UiPath Business Automation Platformは、UiPath株式会社が提供するRPAツールです。
SaaSやIaaS/PaaS、オンプレミスといった多彩な導入形態に対応しています。
また、分析ツールでRPAの導入効果を事前に測定できるため、費用対効果を考えた上での導入が可能です。
RPAの導入から管理までのすべてのプロセスを支援してくれるため、初めてRPAツールを導入する企業にもおすすめです。
④Automation 360
引用:Automation 360
Automation 360は、オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社が提供するRPAツールです。
AIの活用により、社内の自動化すべき業務の発見から最適化までのプロセスを網羅できます。
また、Automation 360をうまく利用できるようにeラーニングコンテンツ「Automation Anywhere University」が提供されています。
Automation 360の活用方法を習得できるのもほかにはないポイントでしょう。
⑤ロボパットDX
引用:Robo-Pat DX
ロボパットDXは、株式会社FCEプロセス&テクノロジーが提供する画像認識機能を採用したRPAツールです。
導入企業には専属の担当者がつき、個別に使用方法をサポートしてくれます。
初めて、RPAツールを導入する企業でも手厚いサポートがあるため安心して利用できます。
1つのライセンスで使用できるPC台数は無制限なので、自分のPCでのリモートワーク、他部署他拠点での利用など、使い方は自由自在です。
⑥RPA Express
引用:RPA Express
RPA Expressは、Work Fusion社が提供しているRPAツールです。
トライアル期間などが設けられておらず、完全無料で社内の単純業務を自動化できます。
RPA Expressは無料で利用できる機能も豊富で、様々な定型業務の効率化が図れます。
導入の際の細かな条件の制限もなく、中小企業から大企業まで利用可能です。
注意点としては、日本語未対応となっており、全ての作業を英語で行わなければいけないことを理解して導入しましょう。
⑦AUTORO
引用:AUTORO
AUTOROはオートロ株式会社が提供するRPAツールです。
AUTOROはサポート体制が充実しているRPAツールで、質問に対して5分で回答してもらえます。
また、業務を自動化するためのフローの代理構築にも対応しています。
社内にRPAツールの利用経験者がいなくても、利用しやすい点がおすすめポイントです。
⑧オークファンロボ
引用:オークファンロボ
オークファンロボは、株式会社オークファンが提供するRPAツールです。万全の無制限無料サポートがあるため初心者の方でも利用しやすい点がポイント。
日常のデータ入力や集計や照合、レポート作成や監視や連絡まで業種を問わず効率化が可能です。
⑨Autoジョブ名人
引用:Autoジョブ名人
Autoジョブ名人は、ユーザックシステム株式会社が提供するRPAツールです。
シナリオ作成セミナーや、開発から運用までの支援、運用保守など専門のシステムエンジニアによる多くのサポートが受けられるため導入後も安心です。
2ヶ月間の無料トライアル期間があるため、自社でどの程度利用できるか確かめられます。
⑩SS&C Blue Prism
引用:SS&C Blue Prism
SS&C Blue Prismは、Blue Prism株式会社が提供するRPAツールです。
ツールを利用して作成したロボットは、オブジェクトが蓄積されるため、使うほど効率がよくなり生産性の向上も期待できます。
また拡張性の高さも強みであり、複数プロセスを同時並行で処理することが可能です。
セキュリティも強固であるため、情報の管理面も安心です。
⑪EzAvater
引用:EzAvater
EzAvaterは、株式会社テリロジーサービスウェアが提供するRPAツールです。
ITシステムの動作の不安定さを解消すべく開発されました。
導入企業の7割以上が非IT部門で使用しており、非エンジニアでも簡単に操作できる点がポイントです。
ロボット停止のエラー通知も設定できるため、もしものトラブルの際も素早い対処が可能となります。
⑫アシロボ
引用:アシロボ
アシロボはディヴォートソリューション株式会社が提供するRPAツールです。
システムのセキュリティ面が高く、官公庁や上場企業でも導入されています。
社内の情報漏洩対策を第一に考えながら定型業務を自動化したい企業におすすめです。
⑬UiPath Community Edition
引用:UiPath Community Edition
UiPath Community Editionは、UiPath株式会社が提供するRPAツールです。
個人のRPA開発者と小規模事業者は、無料での利用が可能です。
UiPath独自のAI-OCR機能「ドキュメント処理プラットフォーム」を利用して、AI-OCRを使った業務の自動化を試みます。
※小規模事業者の定義は関連会社を含め従業員が250人未満で、売上高が500万ドル未満の組織
⑭BizteXcobit
引用:BizteXcobit
BizteXcobitは、BizteX株式会社が提供するRPAツールです。
クラウド型のRPAツールであるため、インターネットにつながれば社外にいてもどこからでも利用可能です。
Webサイトからの情報収集やスプレッドシートの連携など、ブラウザベースの作業を自動化するのに最適であるため営業・人事・マーケティングなど幅広い業種で定型業務を自動化できます。
⑮Microsoft Power Automate Desktop
引用:Microsoft Power Automate Desktop
Microsoft Power Automate Desktopは、マイクロソフトが提供するRPAツールです。
Microsoft Power Automate Desktopはプログラミングの知識が不要でドラッグ&ドロップ操作で自動化が可能です。
Windows11を利用している方であれば、デスクトップ版アプリがはじめから組み込まれているため気軽に利用が可能です。
Windows11を導入している企業は一度利用してみましょう。
⑯マクロマン
引用:マクロマン
マクロマンは、コクー株式会社が提供するRPAツールです。
マクロマンは、搭載されている機能を全て無料で利用できます。
また、機能についてのサポートを受けたい場合は、追加料金を支払うことで手厚いサポートが受けられます。
注意点としては、対応OSがWindows10 Proのみであるため、導入の前に自社のパソコンのOSを確認しましょう。
⑰Robotic Crowd Agent
引用:Robotic Crowd Agent
Robotic Crowd Agentは、株式会社チュートリアルが提供する無料トライアルに対応するRPAツールです。
Robotic Crowd Agentは、Google Chromeの拡張機能でも利用できるなど外部システムとの連携もスムーズで、導入することでより一層の業務効率化が図れます。
搭載されている機能としては、チェック自動化、レポート作成、システム連携自動化、スカウト自動送信などが行えます。
⑱BizteX robop
引用:BizteX robop
BizteX robopは、BizteX株式会社が提供するRPAツールです。
BizteX robopを導入することで、PC画面に映る操作のほとんどを自動化できます。
クリックとキーボード入力のみで自動化が可能であるため、プログラミング知識がなくても利用可能です。
サポート体制も手厚く、チャット・電話・Zoomなど分からないことがあれば手厚いサポートが受けられます。
⑲RoboTANGO(ロボタンゴ)
引用:RoboTANGO
RoboTANGO(ロボタンゴ)は、スターティアレイズ株式会社が提供するRPAツールです。
RoboTANGO(ロボタンゴ)は、1つのライセンスで複数のPCからツールを利用できるため社内の複数業務の自動化に適しています。
無料トライアルでツールを利用することができるため、試しに利用してみてよければ有料版に切り替えるのもよいでしょう。
⑳WinActor(R)
引用:WinActor(R)
WinActor(R)は、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社が提供するRPAツールです。
ツール導入時に徹底支援を行っているため、現場の誰でも利用でき、操作性に優れています。
無料導入コンサルティングで事前に定型業務を選定できるため導入後に後悔をする心配もいりません。
RPAツールの選び方
自社の業務内容を最大限効率化するためにはRPAツールの選び方が重要です。
ここでは、RPAツールの選び方として以下の4つを紹介します。
それぞれの内容を確認していきます。
社内業務との適合性を確認する
一言でRPAツールと言ってもその特徴は様々です。
ツールによってできること、できないことがあるため社内業務との適合性を確認して選ぶことが大切です。
そのため、RPAツールを導入する際はツールの特性あわせて、社内業務を最大限効率化できるか検討した上で選びましょう。
製品の導入コストと機能のバランスが適切か費用対効果を確認する
RPAツールは有料版と無料版があります。
有料版のRPAツールを利用する際は、製品の導入コストと機能のバランスがとれているか。費用対効果を確認しておくことが大切です。
多くのコストをかけたのに、自動化できる業務がほとんどなければ費用対効果が割にあいません。
有料版のRPAツールの中には初月のみ無料で使用できるものなどがあるため、まずは無料期間でどの程度の費用対効果を得られるのか検討しましょう。
導入費用に対してどのくらいの利益が得られるかの割合を算出する「ROI(Return on inbestment」を念頭に置きながら、費用対効果について検討することを推奨します。
無料版RPAツールについては、「無料RPAツールおすすめ厳選|有料版との違いや選び方・メリットデメリットも解説」でも解説していますので、ぜひご覧ください。
セキュリティの堅牢さを確認する
RPAツールを選ぶ際は、セキュリティの堅牢さを重視して選ぶこともポイントです。
RPAツール(自動化ツール)の中でもクラウド型はインターネット通信を行う必要があるので、情報漏洩などのリスクも考えられます。
情報の取り扱いを重視している企業は、セキュリティの堅牢なRPAツールを選択することをおすすめします。
サポート・研修が充実しているかを確認する
RPAツールの利用に関してのサポート・研修の充実度も重要なポイントです。
社内にRPAツールに関して詳しい人材がいれば、導入時の設定などに苦労する心配がありません。
しかしながら、初めてRPAツールを導入した際に社内に設定方法など詳しい人材がいない場合は、せっかく導入してもうまく使いこなすことができません。
サポート・研修体制が充実しているRPAツールであれば、導入直後から即座に定型業務の効率化が図れます。
RPAツールに関するよくある質問
RPAツールに関するよくある質問として以下の3つをまとめました。
RPAツールに関しての疑問解消の参考にしてください。
RPAツールとは?どんなメリットがある?
RPAツールとは、ソフトウェア上のロボットを利用して業務を自動化するシステムのことです。
RPAツールを利用することで以下の2つのメリットが得られ社内業務を大幅に効率化できます。
- ・業務の効率化による事業の拡大
- ・人的ミスの削減
RPAツールについて詳しくは、「1章.RPAツールとは」をチェックしてください。
おすすめのRPAツールは?
RPAには様々な特徴を持ったツールが数多く開発されています。
導入後に費用対効果が合わないということがないように、複数のRPAツールの特徴を比較しておくことが大切です。
また、有料版・無料版で搭載されている機能も異なります。
RPAツールの特徴を比較したい方は、「2章.RPAツール20選!特徴の違いを徹底比較」をチェックしてください。
RPAツールを選ぶポイントは?
RPAツールを選ぶ際は、社内業務とツール機能の適合性を確認することが大切です。
せっかくRPAツールを導入しても、社内で利用用途が少なければ意味がありません。
あらかじめRPAツールの機能を確認して、どの程度社内業務の効率化が図れるか検討した上で選ぶことがポイントです。
詳しくは、「3章.RPAツールの選び方」をチェックしてください。
RPAツールを導入して業務の効率化を!
社内の定型業務などの単純作業はRPAツールを導入することで、業務を大幅に効率化できます。
RPAツールを利用して短縮した時間を他の重要な仕事に時間を費やすことでさらなる事業拡大が目指せるでしょう。
どのツールを利用すれば社内業務を最大限効率化できるか、しっかり検討した上でRPAツールを選びましょう。
なお、どのRPAツールを選べば良いか悩ましい場合は、『BizRobo!』がおすすめです。
また、『BizRobo!』は定型業務を自動化するための多くの機能が搭載されているだけでなく、会社の事業規模に応じて3つの製品の中から自社に適した製品を選択できます。
会社の事業拡大による製品のシステム移行も簡単であるためコストメリットを考えた製品選びが可能です。
無料お試し期間もあるため、資料ダウンロードを行い無料トライアルの導入を検討してみましょう。
まずは以下より資料ダウンロードして、『BizRobo!』の機能を確かめてみてください。