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書類をスキャンするだけ、最短2時間でデジタル化されたデータが届く!新サービス「デジパス」とは

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コロナ禍にも後押しされ、様々な業界でDX(デジタルトランスフォーメーション)化が進む中、物流業界などでは他の産業と比べてDX化が遅れている状況です。その最たる原因は、いまだにたくさん存在している紙書類。「紙文化」が、デジタル化を阻む壁となっているのです。また、現場では紙のデータ化作業に追われ、本来の業務に手が回らないという影響も発生しています。

そのような状況から打破するために生まれたのが「デジパス」という新サービスです。今回は、デジパスがどのようなサービスなのかをご紹介していきます。AI-OCRやBPOサービスの導入をご検討されている方、紙のデータ化処理に悩まれているという方はぜひご一読ください。

ライター紹介:

長澤 史佳(ながさわ ふみか)
大学在学中に「ハフポスト日本版」と「Forbes JAPAN」にて記事執筆・編集・翻訳などを経験後、新卒で株式会社PR TIMESに入社し、PRプランナーとして化粧品メーカーや食品メーカーを担当。2022年よりRPAテクノロジーズ株式会社に入社し、コンテンツ企画や広報を手掛ける。

書類のデータ化が最短2時間でできる「デジパス」とは

「デジパス」とは、スキャンするだけで書類のデータ化をまるごと任せられるサービスです。紙帳票をスキャンして送るだけ、最短2時間でデジタル化されたデータをお手元にお戻しします。

  • 「深く根付いた紙文化によって、なかなかデジタル化を推し進めることができない」
  • 「ただでさえ人手不足の中、紙伝票の処理が大きな負担になっている」

デジパスは、実際にそのような悩みを抱えていた物流業界の”現場の声”から誕生しました。

デジパスの強み

1 スキャンするだけ、最短2時間でお戻し
お客様側で必要な作業は、対象となる紙帳票をスキャンするだけ。スキャンして送りさえすれば、最短2時間でデジタル化されたデータが届きます。
2 初期費用0円でお手軽に始められる
初期費用はかからないため、安心してスタートできます。システム基本使用料と毎月の従量課金5万円分を含んだ月額料金6万円(税抜き)で、従量課金5万円分まで無料で使用可能です。
3 手書き文字でも問題なく読み取り可能
AI-OCRだけだと難しい判断でもデジパスの場合は熟練オペレーターの校正を挟むので、伝票内容を気にせずに使えます。
4 オペレーターによる校正で安心
前述の通り、デジパスでは熟練オペレーターが文字校正をします。人と技術のハイブリッドだからこそ、速くて正確なサービスが実現しました。
5 完全国内型のシステム環境
完全国内型のシステム環境やオペレーション体制のため、お客様の大切なデータを安心してお預けいただけるようなセキュリティ対策を整えています。
6 専用センターへの作業集約で低価格が実現
サービス作業の集約で技術とノウハウを構築することで、大量に利用しても安心な低価格を実現しました。

デジパスとAI-OCRとの違い

類似するサービスとして「AI-OCR」がありますが、AI-OCRには下記のような課題が挙げられます。

  • ・認識精度が100%のものは存在しないので、認識されていない文字がある。また、読み取り後の修正も自分たちでやらなければいけない
  • ・取引先や顧客によって伝票の書き方が異なるので、それぞれ判断し、帳票設計をしなければならない
  • ・データ化したい伝票がたくさんのパターンかつ大量にあるので、仕分けの手作業とコストがかかる

前述の通り、デジパスの場合はAI-OCRでの自動処理の後にオペレーターが補正作業を行うので、より正確に文字を読み取ることができます。仮に読み取れていなかった場合でも、熟練したオペレーターのチェックを挟むので、その時点での修正が可能となります。AI-OCRだけの場合は上記のような課題が挙げられますが、デジパスはオペレーターとの連携により早くて正確なサービスを実現しました。

デジパス活用事例-鴻池運輸株式会社

鴻池運輸株式会社では、年間約300万枚の紙帳票を処理していたという試算結果も出ており、紙文化がDX化の阻害要因となっていました。紙伝票に手書きでの修正が発生したり、人の手で作業するためどうしても入力ミスが起こったりしてしまう状況で、ただでさえ人手不足が嘆かれる物流業界の中で、間違いなく現場の大きな負担となっていました。

その時、紙問題を解決するために最初に着目したのが「AI-OCR」です。2カ月ほどかけて1件の紙伝票を帳票設定からチューニングまで行い、現場に導入しようとしましたが、残念ながら思い描いていた反応ではなかったとのことです。

現在はデジパスとさらにRPAも一緒に活用することによって、現場に大きな変化が生まれています。毎日100枚程度の納品書入力が不要となり、約2時間の余力ができたと現場でもとても喜んでいるとのことです。また、入力ミスなど、従業員が精神的負担からも解放され、働きやすい職場の実現にも貢献しています。

デジパスのご利用料金

デジパスのご利用にあたって、初期費用はかからないのでお手軽に始めることができます。月額料金6万円(税抜き)の中で、従量課金5万円分までを無料でご使用いただけます。5万円分を超えた分からは、従量課金として加算されていきます。

さらに、初回契約時に無料で25パターン分の帳票設定が含まれております。ご利用料金についてご不明点やご質問がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

デジパスのご利用料金

この記事のまとめ

  • ・DX化が進む中、紙文化が壁となっている業界も。そんな業界の救世主となるのが、書類のデータ化をまるごとお任せできる「デジパス」
  • ・デジパスはAI-OCRと熟練オペレーターの連携によって、速くて正確なサービスを実現
  • ・鴻池運輸株式会社の現場では、デジパスとRPAを活用することで毎日100枚程度の納品書入力が不要となり、約2時間の余力を創出

デジパスについてさらに知りたいという方、気になることがあるのでお問い合わせしてみたいという方はぜひ下記からお気軽にご連絡ください。

デジパス資料請求:https://rpa-technologies.com/inquiry/catalog/?p=digipath
お問い合わせ:https://rpa-technologies.com/inquiry/contact/



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