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ヘビーユーザー エイチ・アイ・エス様に学ぶ! BizRobo!コミュニティ会(第1回)開催レポート

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お互いに知らないユーザー3社を会わせてみたら、盛り上がった!

BizRobo!ユーザーの皆さん、日頃よりご愛顧いただき誠にありがとうございます。
RPAテクノロジーズ 営業本部 関東CSの井田です。

みなさんは、BizRobo!で開発したり、RPAを推進している中で、「孤独だな~」とか、
「これで合っているのかな?」という不安とか、感じることはありませんか? ありますよね。
ユーザーのみなさんが抱くそういう孤独感や不安感、疑問にお答えできるように、BizRobo! CAMPUS!!やBizRobo! CAMP!!、BizRobo! LAND COMMUNITYといった場を設けていますが、「質問をするのはハードルが高い」と感じられる方も多いのではないか、とも思います。

もっと少人数で、対面で、もっと時間をかけて、対談してみたらどうなるのか?
初めての試みですが、やってみました。やってみたら、とても面白かったのでご報告します。

BizRobo!コミュニティ会(第1回)開催レポート

利用歴の差があっても、共感しあえる

参加してくださったのは、株式会社エイチ・アイ・エス(以下 HIS)、株式会社イノメディックス(以下 イノメディックス)、株式会社毎日コムネット(以下 毎日コムネット)の3社です。

イノメディックスと毎日コムネットの2社はBizRobo!利用歴2年目、一方、HISはBizRobo!利用歴8年目の大ベテランユーザーです。

HISの会議室にお邪魔して、7月12日(水)、7月20日(木)、7月28日(水)の3回、各回3時間のなんと9時間にわたって対談を行いました。
3社が顔を合わせるのは今回が初めてで、業界も違い、利用歴にも差があります。
話が合うのかな? と最初は少し心配しましたが、3社はすぐに意気投合!
話題と笑いが尽きないあっという間の9時間でした。

HISのスピード導入に一同驚いた

利用歴が一番長いHISの江間さんと宮崎さんに、イノメディックスと毎日コムネットの2社が質問をするところからコミュニティ会はスタートしました。

HISがBizRobo!を導入したいきさつについて話してもらったところ、想像を超えるエピソードで一同びっくり。
準備期間1週間で、初夢フェアという重要なセールにいきなりBizRobo!を投入し、成果をあげたとのこと。しかも、システム部門の関与はなく、業務部門だけでやり遂げたという、なんだか信じられないような話でした。
どうしたら、そんなことができるのか。HISが大切にしている考え方に耳を傾けます。

ローンチ!ローンチ!ローンチ!

HISの江間さんから、「みなさんだったら、次の4つのうちどの順番でプロジェクトを進めますか?」という質問が出されました。

BizRobo!コミュニティ会(第1回)開催レポート

HISの優先順位第1位は、「プロジェクトの黒字化」だそうです。
「黒字化は、ゆくゆくは達成したいという目標ではなく、一番大切にするべき目標です。
かけたコストを上回るメリットを出すことを急ぎました。黒字化する方法はひとつしかなくて、ロボットをローンチすることです。」と、江間さんは言います。
「最初はロボットを自社内で開発することは諦め、BizRobo!を熟知しているRPAテクノロジーズ社のSEを開発者として招いて、短い開発期間で品質の良いロボットを開発してもらって、ローンチするしかなかったです。」と当時を振り返っていらっしゃいました。

スケールアップに成功した秘訣

ロボットをローンチし続けて、「プロジェクトの黒字化」を達成したあとに続くのが、「プロジェクト推進者の強化」→「ロボット開発者の育成」→「ライセンスの追加」の順番だそうです。
「ロボットの内製は、確かに長期的視野では大切な目標ですが、それを第一優先に掲げると、黒字化がなかなか達成できずに社内の立場が苦しくなってしまいます。
社外のSE支援を受けながらでも、役に立つロボットのローンチを繰り返す中で、まずは推進者がBizRobo!をマスターするように頑張るしかないです。推進者がしっかりと自信をつけてから、推進者が指導者となって後続の開発者を育成していけばよいのです。
ライセンスの追加は、コスト増につながることですから、ユーザー部門の支持が集まって、ユーザー部門がもっとリソースが必要だと言ってくれてからやればいいことです。」とスケールアップに成功した秘訣を教えてくださいました。

この日、江間さんの口から 何回 『ローンチ』 という言葉を聞いたでしょうか。
ローンチにかける意気込みが、とても伝わってきました。

エンジニアリング支援を利用しない手はない

江間さんがおっしゃる様に、最初はプロの力を借りて良いロボットを開発する事が、BizRobo!推進における重要なポイントとなると私も考えています。「そんな簡単な方法があったんだ」 とか 「こんなこともロボットでできるんだ」 など様々な気付きも得られます。
現場に駐在する形でのご支援やスポット的なご支援など柔軟に対応しておりますので、まだご利用されたことのないみなさんにはぜひ一度お試しいただきたいと思います。

このHISのBizRobo!推進に大きく貢献した弊社のエンジニアですが、江間さん、宮崎さんから絶大な信頼を寄せていただいており、現在も月に1度エンジニアリング支援でおじゃまさせてもらっています。HISとはもう長いお付き合いになりますが、最近は毎回江間さんが新規開拓したお店でランチを楽しむ関係になっているとのこと。

そして実はこのエンジニア、イノメディックス、毎日コムネットそれぞれに対しリモートでの開発サポート実績もあったのですが、これまで1度も顔出しをせず、謎のヴェールに包まれた人物だったのです。しかし今回なんとサプライズでコミュニティ会にしれっと参加してもらっていました。途中で私から「実はこの方は、、」 と紹介すると2社ともにとても驚かれ、「やっと会えました!」 と喜んでいただきました。

BizRobo!コミュニティ会(第1回)開催レポート

社内を元気にしたいから、業務部門での開発を大事にする

HISには現在約30名の開発者がいらっしゃり、その全員がシステム部門所属ではなく、業務部門所属の一般採用のスタッフだそうです。

「せっかくノーコードでロボットを開発できるツールがあるのだから、自分たちが欲しいロボットを自分でつくれることを楽しんだほうがいいんです。ITは専門の人が扱うものではなくて、誰もがITを自分事として取り組み、自分の相棒として使えるようにしていきたいです。
機械的な仕事はロボットに任せて、自分がこの会社に入ってやってみたかった、本当にやりたい仕事のために時間をもっと使えるようにしていかないと、優秀な熱意のある人ほど、会社を辞めていっちゃうと思うんですよね。せっかく入社してくれたスタッフが、思っていたより仕事がつまらなくて辞めていく、なんてこと、本当になくしたいんですよ。だから、ロボット化の相談を受ける時には、『このつまんない仕事はロボットが引き取るから、君はこの会社に入りたいと思った時の気持ちを思い出してくれ。やりたかった仕事を頑張ってくれよ!』 と発破をかけます。
残念ながらRPAというものは、やりたくない仕事の役には立つんだけれど、やりたい仕事にはほとんど役に立たないんですよね。そういう仕事は、スタッフ、人間にしかできないです。
そうなんだけど、RPAって、実際にやってみるとおもしろくって、つまんないと思ってた仕事をロボット化していくプロセスにかかわったスタッフはみんな、『仕事っておもしろいんだね!』と気付いてくれて、元気になっていきます。」と江間さんは熱く語ってくださいました。

あっという間に第1回は終了

コミュニティ会の最後には、参加されたみなさんから感想をいただきました。

  • 「HISさんのお話を聞いて“こうすれば良かったのか”という気づきがあり、これからの開発にたくさん取り入れていきたいと思います。」
  • 「RPAの大先輩であるHISさんのお話が聞けて、本当にありがたかったです。」
  • 「感動が大きかったです!社風を変えるくらいの活動だったんだというのが伝わってきました。RPAだけに留まらない、働き方に対するコーチングという部分も本当に感動的で、
    ずっと聞いていたいと思いました。」
  • 「繁忙期で正直今回参加できるのか迷っていましたが、参加して本当に良かったと思います」
  • 「ずっと地に足が付かない状態でふわっとやってきましたが、RPAが定着されているHISさんの事例を実際に聞けて、こういう風になりたいというイメージができたのが大きかったです。」

等々、熱いコメントをいただきました。
参加されたみなさんのRPAに対する意識に、確実に何かしらの刺激があったと感じます。
第2回、第3回も江間さんのBizRobo!愛は止まりません。
ぜひ次回のレポートもお楽しみに!

今回ご紹介したのはほんの一部です。
貴社もBizRobo!コミュニティ会に参加してみませんか?

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