BizRobo! ブログRPA関連のお役立ち情報をお届けします
業務のデジタル化を進めたいものの、「新しいツールの導入には抵抗感がある」「使用イメージが湧かない」という方も多いのではないでしょうか。
本ブログでは、先日開催したセミナーのレポートを通じて、ノーコード・ローコードでも簡単に業務のDX化を実現できる方法をご紹介します。モバイルアプリを簡単に作成できる「Platio」と導入社数2,500社以上(2023年2月末時点)のRPAツール「BizRobo!」についてもご紹介しますので、ぜひご一読ください。
ライター紹介:
- 長澤 史佳(ながさわ ふみか)
- 大学在学中に「ハフポスト日本版」と「Forbes JAPAN」にて記事執筆・編集・翻訳などを経験後、新卒で株式会社PR TIMESに入社し、PRプランナーとして化粧品メーカーや食品メーカーを担当。2022年よりRPAテクノロジーズ株式会社に入社し、コンテンツ企画や広報を手掛ける。
1. モバイルアプリ作成ツール「Platio」について
Platio(プラティオ)は、誰でも簡単に自社の業務に合ったモバイルアプリをノーコードで作成・活用できるクラウドサービスです。費用は月額費用のみで、月2万円より提供しています。導入中の企業の業界・業種、企業規模は様々で、中には棚卸アプリを1日、工場日常点検アプリを3日で作成したユーザーもいらっしゃいます。
仕事の現場には、多くの取り残された「困った」が存在しています。その一例が下記の通りです。
- メールやチャットだと情報が流れてしまい、後から探すのが難しい
- 資料を紙やエクセルで管理していると、煩雑になり転記に手間もかかる
- 報告内容が属人化してしまい、データ集計に時間がかかる
- 現行システムでは対応できず、独自アプリ開発は費用もかかって難しい
現場にはアナログかつ人手に頼った非効率な業務が多いため、モバイルアプリを活用することで現場業務のデジタル化と人手に頼っていた業務の効率化を実現できます。
また、Platioは100種類以上のテンプレートもご用意しております。テンプレートのままでも、必要に応じてカスタマイズして使っていただくことも可能です。
活用方法① 作業日報(製造記録)
作業日報記録アプリの場合、日付・作業内容・開始時刻・終了時間等を記載して提出します。入力データはエクセルで出力でき、分析用の元データとして活用可能。毎日記録を取ることで、作業効率の計算指標等にすることができます。
活用方法② 機器保守点検
機器保守点検アプリでは、日常点検のチェックリストを作成して活用することで点検不足や整備不良などによる故障を予防します。チェック漏れがある場合はエラーが出たり、異常報告があった際には即時に通知がいくようにしたりと、アプリの仕様でチェック体制も整えられます。
2. 「Platio」が選ばれる理由
モバイルファースト
現場が困らないようにモバイルに特化した直感的なUIになっています。
オフライン対応
アプリは基本的にはオフラインでも使用できるため、インターネット環境を気にする必要がありません。
セキュリティ対策
デバイス制限やアクセス制限など、エンタープライズに求められるセキュリティ対策もしっかりとできます。
低コスト
月2万円からの低価格で利用開始できる上、初期費用はかかりません。
多様なデータの入力形式
テキストや数値などに加え、位置情報や音声などモバイルの機能を使用することで様々なデータを活用できます。
3. RPAテクノロジーズが選ばれる理由
RPAテクノロジーズ株式会社は、2013年7月に設立。RPAツール「BizRobo!」の提供をはじめとして、RPAやAIを活用した新規事業開発・推進を行っています。
国内トップクラスの高い導入実績
日本国内初で、2008年にRPA事業を開始。現在では、2,500社以上に導入いただいています。
国内を代表する企業が採用する品質力
東証プライムに上場している安心安全の国内メーカーが提供しているため、海外市況の影響を受けることもありません。
全国10拠点のサービス提供体制
北海道から福岡まで、日本全国のエリアをカバー。地域の拠点が直接対応できますので、多拠点利用もお任せください。
RPAメーカー唯一のダイレクトサポート
導入から保守までワンストップでサポートし、最短即納にも対応します。
BizRobo!を知り尽くしたスタッフが対応
「これはできる?」といった疑問にも専門スタッフが対応します。サービス同士の連携もお任せください。
プロモーションや事業化までトータルサポート
豊富なメディアリレーションや協業実績で、共同事業化まで対応可能です。
4. RPAとは
RPAとは「ロボティック・プロセス・オートメーション」の頭文字を取った言葉で、人間と同じようにオフィスワークに適用し、まるで人員を増やしたような効果が得られることから、別名「デジタルレイバー(仮想知的労働者)」とも呼ばれています。
私たち人間は日々の仕事の中で、資料作成やデータ分析、メール返信など多岐に渡る業務を行っています。その中でも、毎日決まったルーティンを繰り返す仕事(定型作業)はデジタルレイバーの得意分野です。
人間の場合、どうしてもミスが避けられなかったり、やむを得ず仕事をお休みしたりすることがあります。一方で、ロボットは24時間365日働き続けることができ、体調を崩すこともなければ、自ら退職することもありません。
5. RPAツール「BizRobo!」について
「BizRobo!」は、圧倒的にスケールするライセンス構造と機能提供で、現在は2,500社以上に導入いただいています。プログラム知識は不要、さらにRPA製品で唯一バッググラウンド実行が可能です。また、スモールスタートからスケールまで合理的なライセンス構造で、費用対効果の最大化のためにサポートします。
特化機能① バックグラウンド実行
他RPA製品は、ロボットの稼働中に同時実行ができないため、時間単位で順次実行します。BizRobo!の場合は、RSで実行するため複数実行可能です。
特化機能② BizRobo!コネクター
コネクターとは、BizRobo!が他のプログラム(SaaS、アプリケーション)と連携やデータ加工をするための部品です。250を超えるデータソースにプログラミング不要で簡単に接続可能です。
詳細はこちら:BizRobo! Connector 開発状況
特化機能③ スモールスタート可能
高性能なRPAは高価かつ導入後も推進コストがかかるといったイメージがありますが、そのような心配は不要です。高度な機能はそのままにスモールスタートできる製品をご用意しております。
6. この記事のまとめ
- Platioは、誰でも簡単に自社の業務に合ったモバイルアプリをノーコードで作成・活用できるクラウドサービス。様々なテンプレートも用意されており、現場が使いやすい仕様になっている
- BizRobo!は、圧倒的にスケールするライセンス構造と機能提供で、現在は2,500社以上が導入しているRPAツール
- PlatioとBizRobo!を一緒に活用することで、さらに業務効率化が見込める
セミナー完全版につきましては、ぜひ下記からオンデマンド配信をお申し込みください。より詳細な説明に加えて、質疑応答などもご視聴いただけます。
また、今後もWebセミナーやすでに実施したセミナーのアーカイブ配信もご用意しております。ご不明点やRPAについてご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
Webセミナー一覧:https://rpa-technologies.com/seminar/