Eureka v2.1.2 リリースのお知らせ

バージョンアップに伴う新規追加機能はありません。
本リリースは既存の仕組みに対する機能改善アップデートです。

[Check] BizRobo! Basicのお客様

【機能改善】
ダッシュボードのリニューアル

■表示ウィジェット数の見直し
・ウィジェットの種類の増加に伴いダッシュボードに追加できるウィジェットの数を20に変更しました。

■ウィジェットの見直し
・ ウィジェットの設定方法と内容、デザインを変更しました。

・ ウィジェットの情報を横断的に見られるようにデータの表示期間、集計単位の選択肢について一部のウィジェットを除き統一しました。
　- ウィジェットにより指定可能期間がバラバラだったのを 一律30日までとしました。
　- 既存の現在日付からの期間指定に加え、特定の日付指定による期間で設定できるようにしました。
　- ウィジェットの集計単位について 30 分毎を廃止し10分、1時間、1日毎に変更しました。
　- データの表示期間と集計単位の初期値を一律7日、1日単位としました。

・ ウィジェットの色の変更機能を削除しました。

・ ウィジェットの操作中にデータ更新による再描画されないように、データの自動更新を廃止しました。任意のタイミングでデータを再取得できるように手動によるデータの再取得のボタンをウィジェットに追加しました。

・ 一部のウィジェットにのみ実装されていたフィルター機能を各ウィジェットに追加しました。既存のフィルターについても項目を追加しました。

・ 各ウィジェットについてグラフの内訳を一覧で表示する機能を追加しました。またロボット実行ログに関するものについては一覧から詳細情報を表示するようにしました。

・ 「スケジュール実行結果表示」のウィジェットについて、表示するデータで存在しているステータスのみ凡例に表示するように変更しました。

・ 「KCUWait の時間単位のサマリ」の名称を「KCUWait のサマリ」に変更しました。

・ 「KCUWait のサマリ」について KCU Wait 時間が 1 秒以上の場合に表示という制限をなくし 0 より大きい数値であれば対象としました。

・ ウィジェットに使用するログ情報にDASメッセージ、RoboServerメッセージ、ロボットメッセージ(重要度はエラーのみ)を追加しました。

・ Eureka で保持する Management Console の Log DB から転送したログ情報の保持期限を既存のロボット実行ログに合わせ一律 31日としました。

・ 画面の設定情報の保持をブラウザの Local Storage から Eureka のデータベースに変更しました。ウィジェットの設定を削除する「ウィジェットクリア」ボタンを追加しました

利用にあたり既存ライセンスとは別にBizRobo!キーが必要になります。BizRobo!キーはEurekaとEurekaが連携するMCの情報を紐付けるための識別キーです。

2021年2月以降、BizRobo!キーはライセンス発行時に併せて発行されPDFのご案内に併記させていただいておりますが、BizRobo!キーがお手元にないお客様につきましてはお手数ですが担当営業までお問い合わせいただければ再発行させていただきます。お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。