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BizRobo! 子セッション1.0.0およびBizRobo! Launcher 4.0.0の公開

平素よりBizRobo!をご利用いただき、誠にありがとうございます。 
このたび、BizRobo! 子セッション 1.0.0およびBizRobo! Launcher 4.0.0をリリースいたしましたので、お知らせいたします。 

BizRobo! 子セッション1.0.0 について 

本製品はMicrosoft子セッションを利用して、今お使いのWindows環境(こちらを親セッションと呼びます)とは別に、もうひとつの独立した環境(子セッション)を、同じパソコン内で同時に動かすことができます。両環境は同じ Windows ユーザーでログインします。

これにより、DAS処理ロボットを開発する際に、別のDAS端末のご用意が難しいお客様は、ひとつの端末でDAS処理のロボット開発が行えます。さらに、外部モニターの用意や画面を半分にすることなく、ひとつのモニターでDSを最大化して開発することが可能です。

今後のローカルDA開発は、BizRobo! 子セッションを利用した方法を推奨いたします。 
詳細については、BizRobo! 子セッションの利用手順書にある「利用方針」をご参照ください。 
なお、BizRobo!子セッションによるローカルDA開発を行う場合、11.5.0.5の 以下の不具合を回避することが可能です。 
Local DA操作 ロボット (緑) を11.5.0.5 Design Studioで編集する際、端末でJava Access Bridgeが有効になっていると、DSの動作が遅延します

MyBizRobo! ダウンロードページにて配布しております。 
BizRobo! 子セッション 1.0.0 

▼対象サービス
BizRobo! Basic、BizRobo! Lite、BizRobo! mini

BizRobo! Launcher 4.0.0 について 

今回のアップデートでは: 
▼BizRobo! LauncherにBizRobo! 子セッションを制御する機能が追加されました。 
BizRobo! Launcherのメニューから直接子セッションの起動とサインアウトができます。 

▼BizRobo! バージョン 11.5用のMC認証機能の改善
BizRobo! Launcher 4.0.0以降、v11.5用のユーザーIDとパスワードがUIから設定できるようになりました。これにより、テキストファイルではなくデータベースに保存されるようになります。 
また、バージョン11.5のDS-MC認証後、パスワードがクリップボードから自動的に削除されるようになりました。 

MyBizRobo! ダウンロードページにて配布しております。 
BizRobo! Launcher 4.0.0 

▼対象サービス
BizRobo! mini

この新機能が、皆様の日々の業務をさらに効率化し、より創造的な仕事に集中できる一助となれば幸いです。
今後とも、より良い製品・サービスの提供に努めてまいりますので、何卒ご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。