積荷商品の情報を検索し、更新がある場合に情報を書き換える業務
選定理由
・不定期に情報が更新されるサイトから情報収集を行いたい
・商品情報が更新されておらず、チェックが空振りに終わることが頻発していた
・チェックの対象が大量にあるため、長時間の作業がほとんどが無駄になっていた
![](https://rpa-technologies.com/wp-content/uploads/2019/12/image98.png)
1. 担当者は商品情報掲載サイトで全ての商品を確認
2. 現在の情報と比べて更新があるかどうか確認
3. 更新された商品があった場合、その情報をまとめてファイル作成
4. まとめたファイルを関係者に送信
2. 現在の情報と比べて更新があるかどうか確認
3. 更新された商品があった場合、その情報をまとめてファイル作成
4. まとめたファイルを関係者に送信
1. ロボットは定期的に商品情報掲載サイトを監視し、更新があるか確認
2. 更新のあった商品の画像を取得し、担当者に連絡
3. 担当者は報告用ファイルを作成し、関係者に送信
2. 更新のあった商品の画像を取得し、担当者に連絡
3. 担当者は報告用ファイルを作成し、関係者に送信
効果
・情報更新があった場合のみ、かつ更新された商品の情報のみ取得できるため大幅に業務時間が短縮
・徒労に終わってしまう作業がなくなったため、担当者のモチベーション向上に大きくつながった
競合店の価格を集計・出力する業務
選定理由
・競合店の商品数が非常に多く、人手でデータをまとめることは行えていなかった
・類似の、Web上からデータを収集する業務が複数あり、ロボットのヨコ展開が行いやすいと判断した
![](https://rpa-technologies.com/wp-content/uploads/2019/12/image84.jpg)
・ロボット導入以前は行っていなかった業務
1. ロボットは競合店の各種Webサイトにアクセス
2. ロボットは商品名と値段を抽出
3. ロボットは抽出したデータを1つのExcelデータに転記し、集計データを作成
2. ロボットは商品名と値段を抽出
3. ロボットは抽出したデータを1つのExcelデータに転記し、集計データを作成
効果
・競合店の価格情報をタイムリーに共有できるようになり、集計データは商品企画会議でも頻繁に使用されるようになった
・価格情報以外にも、「天気・気温・降水量のデータ」や「ゴム・合板・段ボールの相場価格」など、様々なデータを集計するロボットを同様の手順で作成できた