2024年6月、RPAテクノロジーズ株式会社は、会社統合の上、オープン株式会社へ社名を変更予定です。
 
 
 

【RPA導入事例】BizRobo!活用事例 BizRobo! 導入を成功に導く活用事例を導入前後の図解でご紹介。
※業種、業務別でご覧いただけます。

短期滞在患者のリストを作成する業務

選定理由

・2種類の膨大なデータベースから患者データを確認し、突合する作業であり、担当者の負担が大きかった
・多くの件数を人手で確認するため、突合や転記作業にミスが発生していた

1. 担当者は医療事務システムから短期滞在手術など対象患者データを出力
2. 医療事務データベースから在院患者データを出力
3. 2種類のデータを突合し、短期滞在患者リストを作成
1. ロボットは医療事務システムから短期滞在手術など対象患者データを出力
2. 医療事務データベースから在院患者データを出力
3. 2種類のデータを突合し、短期滞在患者リストを作成

効果

・年間100時間以上の余剰時間を創出し、リスト作成におけるミスも少なくなった
・面倒で疲労感の多い業務をロボットに代行し、担当者をルーティンワークから解放した

重症度、医療・看護必要度の算出を行う業務

選定理由

・数100人以上の患者の明細データを目視で確認し、看護対象かどうかを判断する必要があり、担当者の負担となっていた
・ミスがないか見直す必要があり、業務時間を圧迫していた

1. 担当者は電子カルテの管理日誌メニューにアクセス、医療・看護必要度の明細データを出力
2. 担当者は非看護対象者のデータを除外
3. 看護必要度を算出
4. 経営分析係と看護部へ報告
1. ロボットは電子カルテの管理日誌メニューにアクセス、医療・看護必要度の明細データを出力
2. ロボットは非看護対象者のデータを除外
3. 看護必要度を算出し、経営分析係と看護部へ報告

効果

・全てロボットが代行することで、年間114時間の余剰時間を創出
・月1回だけのイレギュラーな業務を行う必要がなくなり、担当者のスケジュール立てがしやすくなった