2024年6月、RPAテクノロジーズ株式会社は、会社統合の上、オープン株式会社へ社名を変更予定です。
 
 
 

【RPA導入事例】BizRobo!活用事例 BizRobo! 導入を成功に導く活用事例を導入前後の図解でご紹介。
※業種、業務別でご覧いただけます。

仕向け先特定業務

業種製造

担当部署部品事業部

選定理由

・補給品版情報を自社内の基幹システムで管理しているが、仕向け情報はシステムで自動処理できない
 そのため大量の情報を人間が目視で検索・転記していた
・品番は約65種類あり、検索パターンや検索量が膨大
・1日約8時間、月に160時間かかるほど業務量が多い

1. 担当者が基幹システムで品番を検索し、表示された品番を転記
2. 補給品版情報をシステムからエクセルに転記
3. 調達優先順位情報をシステムからエクセルに転記
4. 確認結果に基づき、仕向け先情報を設定
1. ロボットが基幹システムで品番を検索し、表示された品番を転記
2. 補給品版情報をシステムからエクセルに転記
3. 調達優先順位情報をシステムからエクセルに転記
4. 確認結果に基づき、仕向け先情報を設定
(エクセルで品番情報などをまとめ、作成)

効果

・全体業務の75%をロボットが代行し、人間の作業量は160時間→40時間に減少
・ロボットが代行することにより、ロボが稼働している間に担当者は別の仕事が行えるようになった

商社向け見積業務

業種製造

担当部署部品事業部

選定理由

・取引が1か月あたり80件以上あり、人間が行うとミスが少なからず生じていた
・業務にかかる時間そのものは短いが、書類データの転記やメールの送付など細々とした作業が多く、ロボット化して従業員が他の業務に充てる時間を増やしたい

1. 担当者が商社からの見積を受領
2. 見積書のデータを社内システムに入力・転記
3. 販売代理店へ受領通知のメール送付
4. システム処理の結果を目視で確認し、事務作業を行う
5. 代理店に見積通知メールを送付(転記作業)
1. ロボットが見積の受領を感知
2. 見積書のデータを社内システムに入力・転記
3. ロボットが代理店へ受領通知のメールを送付
4. 担当者がシステム処理の結果を確認し、ロボットが事務作業を行う
5. 代理店に見積通リメールを送付(転記作業)

効果

・この業務は月に30時間ほどかかっているが、ロボット導入後は6時間ほどに短縮が可能
・出力ミスがゼロになった