DHCPサーバに各種設定したPCの有線MACアドレスを登録する業務
選定理由
・1日1回、30分~2時間ほどかけて、社員6名で週単位の当番制で行っている業務。
・月ごとに作業量がバラバラで、安定した業務スケジュール設定を阻害する要因となっていた。

1. 担当者はDHCPサーバを起動
2. マクロを使用し、csvデータからMACアドレスを抽出
3. 抽出した情報をもとにMACアドレスを1つ1つ登録
4. 各種サーバを同期
2. マクロを使用し、csvデータからMACアドレスを抽出
3. 抽出した情報をもとにMACアドレスを1つ1つ登録
4. 各種サーバを同期
1. 担当者はDHCPサーバを起動
2. ロボットはMACアドレスを抽出
3. 抽出した情報をもとにMACアドレスを1つ1つ登録
4. 各種サーバを同期
5. 担当者に作業完了の通知を送付
2. ロボットはMACアドレスを抽出
3. 抽出した情報をもとにMACアドレスを1つ1つ登録
4. 各種サーバを同期
5. 担当者に作業完了の通知を送付
効果
・1ヶ月に10~40時間の余剰時間を創出
・月ごとに作業量がランダムかつ、作業量も予見できなかったが、全てロボットが代行可能となったため、担当者は他の作業に従事でき、安定運用を実現できた
ウィルス検知メールを受信した際に関係者に通知する業務
選定理由
・毎週1回、ウイルス検知メールが届き次第1~2時間かけて行っている業務
・業務時間は少ないが、完全なルーティンワークのため担当者のモチベーション低下の一因となっていた

1. ウイルス検知メールを受信
2. 担当者はウイルス検知メールの添付ファイルに記載の資産番号を確認
3. 資産番号を社内データベースで検索し、社員情報を確認・追記
4. 各グループ会社・子会社ごとにファイルを分割
5. 各社IT担当者へ作成したファイルを添付し、メール送信
2. 担当者はウイルス検知メールの添付ファイルに記載の資産番号を確認
3. 資産番号を社内データベースで検索し、社員情報を確認・追記
4. 各グループ会社・子会社ごとにファイルを分割
5. 各社IT担当者へ作成したファイルを添付し、メール送信
1. ウイルス検知メールを受信
2. ロボットはウイルス検知メールの添付ファイルに記載の資産番号を確認
3. 資産番号を社内データベースで検索し、社員情報を確認・追記
4. 各グループ会社・子会社ごとにファイルを分割
5. 各社IT担当者へ作成したファイルを添付し、メール送信
2. ロボットはウイルス検知メールの添付ファイルに記載の資産番号を確認
3. 資産番号を社内データベースで検索し、社員情報を確認・追記
4. 各グループ会社・子会社ごとにファイルを分割
5. 各社IT担当者へ作成したファイルを添付し、メール送信
効果
・毎月4~8時間程度の余剰時間を創出
・ルーティンワークゆえの飽きからくる、作業漏れや操作ミスなどの人的ミスを撲滅
新入社員の入社手続きに関わる情シスの業務
選定理由
・各システムのアカウント発行・ユーザー登録・権限設定など、複数の業務を社員ごとに個別で行う必要があった
・数百人規模の新入社員がいる場合は、すべての登録終了までに1~2ヶ月かかっている。

1. 人事担当者が新入社員の情報リストを作成
2. 情報システム担当はリストの内容をもとに、各種システムのアカウント発行・ユーザー登録・権限設定を行う
※その他、入退室管理システムのID発行、個人メールやグループウェアのユーザー登録、社内ネットワークの設定などをそれぞれ行う
2. 情報システム担当はリストの内容をもとに、各種システムのアカウント発行・ユーザー登録・権限設定を行う
※その他、入退室管理システムのID発行、個人メールやグループウェアのユーザー登録、社内ネットワークの設定などをそれぞれ行う
1. 人事担当者が新入社員の情報リストを作成する
2. 各種登録を全てロボットが行う
2. 各種登録を全てロボットが行う
効果
・年度初めの新入社員が多い時期に情報システム担当者の負担を軽減し、余剰時間を創出
・会社規模拡大にともなう本業務の増加にも対応し、業務の標準化にも成功
・多くの業務を入社前までに終わらせる必要があったが、その時間的制約から担当者が解放
EDIシステム(電子データ交換システム)の監視業務
選定理由
・システムがダウンするとクライアントに多大な迷惑がかかるため、定期的に確認する必要があったが、担当者がいない夜中は迅速に対応できないこともあった
・監視と報告レポート作成に時間がかかり、業務時間を圧迫していた

1. 担当者は業務時間中に1時間ごとにシステムにアクセス
2. サーバーの状態(疎通確認など)を検証
3. レポート(OK, NG, 集計情報)を作成し、関係者にメールを送信
2. サーバーの状態(疎通確認など)を検証
3. レポート(OK, NG, 集計情報)を作成し、関係者にメールを送信
1. ロボットは昼夜問わず、1時間ごとにシステムにアクセス
2. サーバーの状態(疎通確認など)を検証
3. レポート(OK, NG, 集計情報)を作成し、関係者にメールを送信
2. サーバーの状態(疎通確認など)を検証
3. レポート(OK, NG, 集計情報)を作成し、関係者にメールを送信
効果
・平日の業務時間中のみならず、24時間365日監視できるようになった
・複数の関係者に迅速に連絡がいくため、トラブル時の対応速度が飛躍的に向上