2024年6月、RPAテクノロジーズ株式会社は、会社統合の上、オープン株式会社へ社名を変更予定です。
 
 
 

【RPA導入事例】BizRobo!活用事例 BizRobo! 導入を成功に導く活用事例を導入前後の図解でご紹介。
※業種、業務別でご覧いただけます。

キャッシュカード送付や紛失対応などの配送状況問合せ対応業務

選定理由

・1回あたりの処理対象件数は少ないが、発生頻度が多いため、担当者の業務時間をひっ迫していた
・人手で行う作業が多いため、顧客からの問い合わせに対応する時間が長くなっていた
・複数システムやWebブラウザを使う細かい業務のため、システム化するとコストや納期が増大するが、端末数にライセンスが紐づかないBizRobo!なら低コストかつ短期間で対応が可能

1. 顧客からの問い合わせを受ける
2. サポート担当者は各種情報システムを使用し、顧客番号・追跡番号・配送番号を確認する
3. 同時に電話対応を行う
1. 顧客からの問い合わせを受ける
2. ロボットは各種情報システムを使用し、顧客番号・追跡番号・配送番号を確認する
3. サポート担当者は電話対応を行う

効果

・ロボットがデータ検索や台帳確認をスピーディに行うため、顧客への応答時間を短縮することができた
・同じ時間でもより多くの顧客に対応することが可能となり、お客様の満足度上昇につながった

スマホアプリの新規申し込みなどの受付データの業務システムへの登録作業

選定理由

・お客様に対するサービス提供のリードタイムを短縮し、勘定などにミスがないよう質を向上したい
・システム化する場合、データ連携機能の実装期間がほとんどなかったので、開発工数が少なく金融オペレーションにも多数実績のあるBizRobo!の方が適応効果が高いと判断した

1. 新規顧客がアプリ利用に必要な情報を入力(データベースに格納される)
2. 業務担当者がデータベースから情報を抽出・確認
3. DBから(勘定DBのフォーマットに合わせた)必要な情報だけを抜き出して伝票として作成
4. 伝票の情報を勘定系DBに登録
1. 新規顧客がアプリ利用に必要な情報を入力(データベースに格納される)
2. ロボットがデータベースから情報を抽出・確認
3. ひとつひとつの項目について、勘定DBに必要な情報かどうか判断
4. 伝票の情報を勘定系DBに登録

効果

・数百人単位の事務作業員を用意する必要があったが、これをロボットに代替できた
・ヒューマンエラーを無くすことができ、サービスの質が向上
・システム化の場合はサービス開始が半年~1年遅れる可能性があったが、BizRobo!によりスピーディにサービスを開始できた

レンタカー予約受付情報を基幹システムに入力する業務

選定理由

・WEBからの申し込みが約50%であり、ロボットが代行することで大きく業務量を短縮できる見込みがあった
・繁忙期は大幅に人員を増強する必要があった
・本来ならば即時対応が望ましいが、完了処理までの期間を「1~2営業日」以内に設定せざるを得なかった

1. 複数のWebページからレンタカーの申込を受付
2. 担当者は自社システムにログインし、予約者情報を基幹システムに手入力
3. 上司に報告し、上司はミスがないか再確認
4. ミスがあった場合は改めて担当者が入力
1. 複数のWebページからレンタカーの申込を受付
2. ロボットは自社システムにログインし、予約者情報を基幹システムに入力
3. 担当者に業務終了の報告をメールで送付

効果

・1期あたりのミスが10件から0件となり、ダブルチェック制度も廃止
・1時間当たりの処理件数が10件から80件の8倍と飛躍的に増加
・臨時人員を補強することなく繁忙期に対応することが可能となった