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RPAテクノロジーズ、BizRobo! Basicユーザー向けに連携サービス「Cloud Hub on BizRobo! Basic」を提供開始

RPAテクノロジーズ株式会社は、「BizRobo! Basic」ユーザーを対象に、連携サービス「Cloud Hub on BizRobo! Basic」の提供を開始したことをお知らせします。

なお今回のリリースでは、ユーザーからの要望が多かったSalesforce、SAP、Microsoft、Google、kintoneをはじめとした、クラウドサービス向けのドライバを提供いたします。

■「Cloud Hub」提供の背景
RPAテクノロジーズでは、2022年5月31日より、ロボットシェアリングサービス「ROBOT-HUB」にて、CData Software Japan合同会社が提供する「CData JDBC Drivers(以下「JDBCドライバ」)」との相互運用性ソリューションの提供を行ってまいりましたが、この度両社の連携を一歩深めるとともに、デジタルレイバーとの協働をさらに高めるサービスとして「Cloud Hub」を提供する運びとなりました。

※報道発表資料(2022年5月31日):https://rpa-technologies.com/news/information/7006/

■「Cloud Hub on BizRobo! Basic」の概要
「Cloud Hub」はJDBCドライバを用いた、SaaS等のクラウドサービスへの接続を可能にする連携サービスです。ソフトウェアとしてのBizRobo!の一機能を超えて、「ユーザーとともにデジタルレイバーがクラウドサービスと協働する」世界観を志向し、ユーザーが手軽な操作で設定・切替できるサービスにしたいという思いを込めて、サービス名を「Cloud Hub」と名付けました。
そして、その第一弾として、今回BizRobo! Basicユーザーを対象に「Cloud Hub on BizRobo! Basic」を提供いたします。

従来のBizRobo!では、多要素認証によって画面操作だけでは自動化の完結が困難であったり、クラウドサービスのバージョン更新によって、作成済みのロボットの微調整を行う必要がありましたが、「Cloud Hub on BizRobo! Basic」は、これらのストレスからユーザーを解放します。
ユーザーは、各クラウドサービスに対応する認証設定をCloud Hubの画面で行うことで、様々なクラウドサービスとの連携・データ操作を、多要素認証やサービスサイト更新による影響を最小化しながら行うことが出来るようになります。

■今後について
CData は、現在270以上のクラウドサービスとの連携に対応しており、RPAテクノロジーズが提供する「Cloud Hub」についても、本年夏以降、順次対応するクラウドサービスの種類を増加させていく予定です。詳細につきましてはBizRobo!ユーザー向けWEBサイト「My BizRobo!」等で順次ご案内いたします。

なお、「Cloud Hub on BizRobo! Basic」に関するユーザーからのお問い合わせは、RPAテクノロジーズの各営業担当までご連絡ください。

プレスリリースはこちらから
https://rpa-technologies.com/news/information/10331/