BizRobo! ブログRPAの開発や運用に役立つ情報を配信
本ブログは、RPAテクノロジーズがお送りする。日々の業務を少しでも効率化し、自分の時間をいかに生み出すかをテーマとした
【時短Hack】シリーズの記事となります。
みなさん、こんにちは。
RPAテクノロジーズ マーケティング部の酒井と申します。コロナの影響により在宅勤務が推奨されているかと思います。
弊社でも在宅勤務中、および社外の方との会議はZoomを用いての会議を実施していますが、その中で問題が!
人様に見せられる部屋がない問題
これは由々しき問題でして、社内の人に対しても恥ずかしい状態であるのに、社外の方との会議に関してはもちろんそれ以上に恥ずかしい!
ということで、どうにかして部屋を映さずに会話をできないかとzoomの機能を調べた結果
仮想の背景を設定できる!!
ビデオの停止の脇にある矢印をクリックしたところ、仮想背景を選択という項目を発見!
早速、筆者の酒井でなく、業務効率化に貢献するRPAツール「BizRobo!」のご紹介webセミナーに登壇している
カスタマーサクセス部の小山さんに協力を仰ぎ、検証を実施。
「BizRobo!」のご紹介webセミナーはこちら→http://rpa-technologies-6671322.hs-sites.com/contents-0-0
先ほどのZoomの画面より
「ビデオの停止」の脇にある↑アイコンをクリック
「仮想背景を選択してください」をクリックすると
この画面に遷移しますので、上記画面の右側にある「プラスマーク」をクリックすることで
背景画像を追加することができます!
■通常の画面
■背景画像を設定した画面
このような感じで、背景画像を設定することでZoom会議用に部屋を整理することなく会議に参加することができます!
ただ、ここで大きな疑問が
Zoomで1時間の会議のためだけに化粧をするのって大変じゃない問題?
女性の場合ですと在宅勤務で、社外と会議がある場合は、しっかりと外行きの洋服を着用しておりますが
社内かつ、そこまで堅苦しくない会議のためだけに部屋着から外行きの洋服に着替える!なおかつ化粧までするのって
あまり顕在化していない苦労な気がします。
例えば以前資生堂は「TeleBeauty」という在宅勤務向けの女性のために
メイクUPを自動で顔を検出して行ってくれるソリューションを、「microsoft」と共同開発で「Skype for Business」にて検証を行ってました。
引用:https://corp.shiseido.com/jp/news/detail.html?n=00000000002041
【3つの前提条件】
・顔出ししなくても良いor顔にメイクが施されている。
・ただ相槌など、映像上で話を聞いているというサインは欲しい。
・背景が映らないようにしたい。
ありました!
顔出し、背景出ししなくてもよいツール「snap camera」
https://snapcamera.snapchat.com/
Snap chatが提供する、PC用のカメラアプリとなります。
ダウンロードはこちら→https://snapcamera.snapchat.com/download/
※弊社の製品ではないためインストール等によって発生する問題に関しましては自己責任でお願いいたします。
ダウンロードしセットアップを完了し、「Zoom」と「Snap Camera」を一緒に起動させると
「Zoom」のカメラ選択で「Snap Camera」を選択できるようになります。
早速、小山さんと一緒に検証を実施。
カメラに写っている映像が上部に写し出されており、下部のアイコンをクリックすることでフィルターを摘要できます!
虎を選択する小山さん。画像ではわかりにくいですが、横を向いた時の側面も虎になっています。
海外で人気のゲーム「PUBG」のヘルメットを着用する小山さん。
実用的ではないし、女性は使い辛いのでは?
上記であげたもの以外でも、いろんなアイコンを適応できますが、ふざけているように思えなくもないので、
先述した条件を満たすアイコンをリサーチ!
【3つの前提条件】
・顔出ししなくても良いor顔にメイクが施されている。
・ただ相槌など、映像上で話を聞いているというサインは欲しい。
・背景が映らないようにしたい。
その結果は「Ping UWU」!!
可愛らしいペンギンをモチーフにしているアイコンで上記の問題を全て満たしています。
また、表情も瞬きなどをトラッキングし動きがあるので、参加して聞いてるなという実感が、会議相手にも伝わりやすいです!
可愛らいいペンギンになった小山さん。
虎とペンギンで真面目な会議を行ってみる
左が小山さん。右が筆者酒井
小山さんはへんな方向を向いていますが、真面目な話を行っています。
酒井の方は、背景画像がZoomのバーチャル背景。顔だけ虎という高度な技術でふざけた状態になっていますが
普段通り会議は行え、次回のTodoまでしっかりと落とし込みできました。
まとめ
在宅勤務でZoomを用いた会議を行なう場合、そのための部屋を準備したり、化粧をしたり、外出自粛なのに外行きの服を着たりと
30分、1時間の会議のために貴重な自分の時間を割いてしまっている。
そんな現状を今回ご紹介した「Zoom」の仮想背景を活用したり、「Snap Camera」を活用することで時短できるのかなとおもいます。
日々の作業を効率化し、お送りしていく「時短Hack」いかがでしたでしょうか?
また弊社のRPAサービスであるBizRobo!は、業務を効率化し、いかに自分にしかできないことを行えるように出来るサービスとなります。
日々の業務効率化をさらに拡大させて行きたいという方は、合わせて弊社のページをみて頂けると嬉しいです。
“RPA(ロボットによる業務自動化)とは”
URL:https://rpa-technologies.com/about/
以上となります。読んでいただきありがとうございました!